メール。
2001年5月24日「友達になろう」
彼にそう言われる何日か前の、こと。
「みうさ、ネットで日記とか書いてる?」
突然、聞かれた。
彼のナンパ関係の知り合いが、あたしのこの日記を
見てるらしい。
それを、彼のナンパ友達に言ったのが、
彼本人の耳に入ったらしい。
書いてるよ、とあたしは答えた。
彼は驚いていた。
デマだと思っていたらしい。
でも、もう書いていないよ、とあたしはうそをついた。
だけど、もう一つの、日記サイトであたし、
詩なんだかよくわかんないもの書いてるじゃん?
あっちの話を、した。
アドレスも、教えた。
あたしは自分ではあのページが、好きだから。
とても、正直にあたしが出ているから。
ただ、ある一つの小さな感情や出来事も、
とても大きいことのように書き表しているけれど。
彼が、そのページを見ることに、なんとも思わなかった。
むしろ、あたしの気持ちを知れ、と思った。
彼への疑いの気持ち、全く信じられない気持ち、
好きなのかわからない気持ち・・・・
彼に対するあたしのなかの疑問がすべて、
そこにはある。
だから、知れ、と思った。
彼は期待して、「読んだらメールを送るよ」
と言った。
でもメールは、来なかった。
あたしの正直な、裸の気持ちが
彼には痛かったらしい。
そして、たぶん、それは、
なんらかの形で、あたしたちのの最後につながって
いると思う。
そして、彼と、あたしは、
なんでもなくなった。
好きだったんだろうか?
なんだったんだろうか?
でも、あの気持ちに似ている。
ホームシック。
けど、ホームシックは、慣れるから・・・
あたしは彼に最後に電話をもらった日の夜、
その日記に気持ちをぶつけた。
その日記は、彼と別れたあの、事件のとき以来
とまっていたけれど。。。
また、動き出した。
そして、次の日も、次の日も、書いた。
日記のカウントが、一日に少しだけ、動いていた。
彼が見ていることをあたしは意識してた。
意識して、書いてた。
だから、どこか、媚びてるんだ。
そんな、日記になった。
そして、今朝、あたしの携帯に、メールが入っていた。
もうしばらくは連絡しないと言ってた彼だった。
あたしのその日記を見て、心配になったって。
自分は、新しい恋愛をする気には、まだなれないって。
たしか、そんな感じのメールだった。
一度しか読んでいないから、わからないけど。
そして、もう一通。
こんなメール送ってごめん、削除してくれていいよ、
と。
あたしは削除するかわりに、返事しなかった。
彼がいない毎日。
だけど、彼の都合や予定を考えて、あわさなくて
いい毎日。
前は、それさえも幸せに思えていた時もあったけれど。
ほんとうは彼とでかけるはずだったこのあいだの
平日の休みの日には、一人で映画を見に行った。
楽しかった。
毎日仕事でいっぱい。
大変だけれど、がんばっている。
だいすきなダンスにも、自由に行ける。
彼の休みに合わせて休まなくて、いい。
だんだん、あたしの時間に慣れてきた。
そんな毎日だった。
だから、あたしは、返事しなかった。
だけど。
今日、仕事のあとにまた、メールが入っていた。
あたしのPCに、本音のメールを送ったらしい。
けど、まだ見ていない。
おちるのが、やなんだ。
明日で仕事おわりで次の日休みだから、
明日みよう、って思った。
今日みると、明日仕事に響くかもしれない・・
ただ、こわい。
あたしへの本音がつづられていることが。
また、傷つくのが、こわいよ。
彼にそう言われる何日か前の、こと。
「みうさ、ネットで日記とか書いてる?」
突然、聞かれた。
彼のナンパ関係の知り合いが、あたしのこの日記を
見てるらしい。
それを、彼のナンパ友達に言ったのが、
彼本人の耳に入ったらしい。
書いてるよ、とあたしは答えた。
彼は驚いていた。
デマだと思っていたらしい。
でも、もう書いていないよ、とあたしはうそをついた。
だけど、もう一つの、日記サイトであたし、
詩なんだかよくわかんないもの書いてるじゃん?
あっちの話を、した。
アドレスも、教えた。
あたしは自分ではあのページが、好きだから。
とても、正直にあたしが出ているから。
ただ、ある一つの小さな感情や出来事も、
とても大きいことのように書き表しているけれど。
彼が、そのページを見ることに、なんとも思わなかった。
むしろ、あたしの気持ちを知れ、と思った。
彼への疑いの気持ち、全く信じられない気持ち、
好きなのかわからない気持ち・・・・
彼に対するあたしのなかの疑問がすべて、
そこにはある。
だから、知れ、と思った。
彼は期待して、「読んだらメールを送るよ」
と言った。
でもメールは、来なかった。
あたしの正直な、裸の気持ちが
彼には痛かったらしい。
そして、たぶん、それは、
なんらかの形で、あたしたちのの最後につながって
いると思う。
そして、彼と、あたしは、
なんでもなくなった。
好きだったんだろうか?
なんだったんだろうか?
でも、あの気持ちに似ている。
ホームシック。
けど、ホームシックは、慣れるから・・・
あたしは彼に最後に電話をもらった日の夜、
その日記に気持ちをぶつけた。
その日記は、彼と別れたあの、事件のとき以来
とまっていたけれど。。。
また、動き出した。
そして、次の日も、次の日も、書いた。
日記のカウントが、一日に少しだけ、動いていた。
彼が見ていることをあたしは意識してた。
意識して、書いてた。
だから、どこか、媚びてるんだ。
そんな、日記になった。
そして、今朝、あたしの携帯に、メールが入っていた。
もうしばらくは連絡しないと言ってた彼だった。
あたしのその日記を見て、心配になったって。
自分は、新しい恋愛をする気には、まだなれないって。
たしか、そんな感じのメールだった。
一度しか読んでいないから、わからないけど。
そして、もう一通。
こんなメール送ってごめん、削除してくれていいよ、
と。
あたしは削除するかわりに、返事しなかった。
彼がいない毎日。
だけど、彼の都合や予定を考えて、あわさなくて
いい毎日。
前は、それさえも幸せに思えていた時もあったけれど。
ほんとうは彼とでかけるはずだったこのあいだの
平日の休みの日には、一人で映画を見に行った。
楽しかった。
毎日仕事でいっぱい。
大変だけれど、がんばっている。
だいすきなダンスにも、自由に行ける。
彼の休みに合わせて休まなくて、いい。
だんだん、あたしの時間に慣れてきた。
そんな毎日だった。
だから、あたしは、返事しなかった。
だけど。
今日、仕事のあとにまた、メールが入っていた。
あたしのPCに、本音のメールを送ったらしい。
けど、まだ見ていない。
おちるのが、やなんだ。
明日で仕事おわりで次の日休みだから、
明日みよう、って思った。
今日みると、明日仕事に響くかもしれない・・
ただ、こわい。
あたしへの本音がつづられていることが。
また、傷つくのが、こわいよ。
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