ハムスターまつり。
2001年3月26日のりりんのジャンガリアンハムスターを2匹預かることになった。
のりりんにはいつもお世話になっているので、
たまには役に立ててよかった。
うちには、ジャンガリアンハムのおんぷちゃんが」いる。
だから今、うちには3匹のハムがいて、
なかなかにぎやかだ。
のりのハムは、
クォークと、ちびクォという名前。
クォークは、オスだとペットショップのおねーさんが
言ったのに、育ったら、どうみても、メスだった。
今日は、めずらしくダンスを二人で自主休講(笑)
して、のりの彼氏と、その友達とで飲みにいった。
いつもはもう一人いるけど、
この5人は、昔ロッテリアでバイトしていたときからの
友達だ。
若い男の子と話したのは久しぶりだった。
よくわからないことで男の子達は爆笑していた。
なにがおもしろいのかわかんなかったけど、
「男の子ってかんじだなあ」って、
ほほえましかった。
あたし、おばさんみたい。
お店を出て、ゲーセンへ。
ゲーセン、だいすき。
「バーチャロン」ていうゲームがすきだけど、なかった。
車のとか、ダンレボとかやって遊んでたら、
11時半くらいになってた。
そういえば、彼は今日お休みだ。
何やってるのかなって気になって。
今なにしてるの?とかって聞いたことないから、
「今阿佐ヶ谷だよ」とだけメールした。
今日、彼は、新宿でお昼に元々彼女とお茶してるはず。
そのまま、新宿にいるんだろうなあ・・・
ナンパ・・はしてないと、願ってるけど・・
電話だ。
やっぱり新宿にいるって。
飲み会してたって・・・
これから、こっちに来るって。
うわー。
のりりんにも、友達にも彼を会わせたことがないから、きんちょーした。
彼がやってきた。
「背が高いですね」と、のりりんに言われて、
「小さいね」ってのりりんの頭をぽんってした。
・・・・マズイ。
あたしがいつも話しているのを聞いていて、
彼女は、このナンパ君(彼)が好きじゃない。
しかも、馴れ馴れしい男が嫌いだ。
後からもらったメールよんだら、
やっぱり頭ぽんってされて、びっくりしたみたい。
のりの彼は、ちょー束縛&やきもちやきだから、
偶然現場を見られなくてよかった。
みんなは帰っていったから、二人で遊んで、おとまりした。
そういえば、サンバDEアミーゴっていうゲームを
彼がやりたがって、するはめになった。
ただでさえ恥ずかしいから、あたしはやだったのに。
しかも、カップルでこれやるなんて・・・・
でも、がんばったけどさ(笑)
今でこそ、のりりんが大好きだけれど、
知り合ったばかりの大学1年とか2年の途中くらいまで、
どちらかといえば、あまり好きじゃない気持ちのほうが
強かった。
一番仲がいい友達だったにも関わらず。
一緒に軽音サークルに入っていたけれど、
あたしより全然歌がうまくて、
先輩ともうまく話せて、可愛がられて、
あたしの好きな先輩にも好かれていた。
うらやましかった。
妬ましかった、のほうが正しいかもしれない。
「自分のことより、人の幸せのほうが大事にしたいと
思ってる」「あたしは、変わってる、個性的。」
そう彼女が口にするたび、
一体どこが?とか、かいかぶりだとか、
偽善だとか思っていた。
なんとなく避けてしまう時期もあった。
いっしょにいると、あたしが見えなくなってしまいそうだった。
かすんで、消えてしまいそうだって、
勝手にそう思い込んでいた。
でも、いつからだろう?
あたしは、彼女が大好きで、大事な友達で、
とても信じられる存在になっていた。
昔言っていたように、
彼女はほんとうに他人の幸せを喜べて、願えること、
他人のためにがんばれること、
彼女特有のカラーをもっていることに、
あたしは、気づいた。
なんとなく避けがちな態度をとってしまったときも、
彼女はあたしを放っておかなかった。
あたしだったら、手放してしまうような卑屈で、
面倒くさい関係のときでも、
あたしを捨てなかった。
あのときは、それがうっとおしかったけれど、
だから、今の関係がある。
そのことを、今はすごく嬉しく、ありがたく思う。
学科も、サークルも、バイトも、ダンスもいっしょだった。
でも、いつも途中で投げ出して、休んでしまうのは、あたしだった。
彼女はいつだって、きちんと続けていた。
それも、あたしが自分と比較してしまうところだった。
でも、彼女にはそんな適当にできないところが
疲れて、プレッシャーになっているのだと、
あとから知った。
あたしの適当さを、少しあげたいよ、て言うと、
彼女は笑っていた。
あたしが盲腸で入院したことがあった。
彼女は毎日、電車にのって、来てくれた。
その当時の彼氏でさえ、2日に一回来るか来ないか
だったのに。
思う。
あたしは、こんなふうに人のために、できるんだろうか?
なんの見返りもなく、ひとのためになにか
自分からやろうなんて思えるんだろうか?
人に、優しいとよく言われる。
でも、あたしは、自分を知っているから、
とてもじゃないけれど優しい人間だなんて思えない。
ずるくて、冷たくて、弱くて。
適当で、面倒くさがりで、嘘つきで。
関係が壊れてしまうのが恐くて、
優しい態度やふりをしているんじゃないかって
時々思う。
でも、こんなあたしでも、認めてくれる人たちがいる。
あきらめないで、そばにいてくれる。
だから、あたしはがんばってこれた。
関係が壊れることや、嫌われることなんて
考えなくなっていた。
今 あたしは、昔よりも好きだ。
自分のこと。
まわりのこと。
まわりの人たちのこと。
素直に自分を認めたい。
それから、だいすきなひとたちを受け入れたい。
あたしを認めてくれたように、同じように、
あたしのなかで大切にしたい。
のりりんにはいつもお世話になっているので、
たまには役に立ててよかった。
うちには、ジャンガリアンハムのおんぷちゃんが」いる。
だから今、うちには3匹のハムがいて、
なかなかにぎやかだ。
のりのハムは、
クォークと、ちびクォという名前。
クォークは、オスだとペットショップのおねーさんが
言ったのに、育ったら、どうみても、メスだった。
今日は、めずらしくダンスを二人で自主休講(笑)
して、のりの彼氏と、その友達とで飲みにいった。
いつもはもう一人いるけど、
この5人は、昔ロッテリアでバイトしていたときからの
友達だ。
若い男の子と話したのは久しぶりだった。
よくわからないことで男の子達は爆笑していた。
なにがおもしろいのかわかんなかったけど、
「男の子ってかんじだなあ」って、
ほほえましかった。
あたし、おばさんみたい。
お店を出て、ゲーセンへ。
ゲーセン、だいすき。
「バーチャロン」ていうゲームがすきだけど、なかった。
車のとか、ダンレボとかやって遊んでたら、
11時半くらいになってた。
そういえば、彼は今日お休みだ。
何やってるのかなって気になって。
今なにしてるの?とかって聞いたことないから、
「今阿佐ヶ谷だよ」とだけメールした。
今日、彼は、新宿でお昼に元々彼女とお茶してるはず。
そのまま、新宿にいるんだろうなあ・・・
ナンパ・・はしてないと、願ってるけど・・
電話だ。
やっぱり新宿にいるって。
飲み会してたって・・・
これから、こっちに来るって。
うわー。
のりりんにも、友達にも彼を会わせたことがないから、きんちょーした。
彼がやってきた。
「背が高いですね」と、のりりんに言われて、
「小さいね」ってのりりんの頭をぽんってした。
・・・・マズイ。
あたしがいつも話しているのを聞いていて、
彼女は、このナンパ君(彼)が好きじゃない。
しかも、馴れ馴れしい男が嫌いだ。
後からもらったメールよんだら、
やっぱり頭ぽんってされて、びっくりしたみたい。
のりの彼は、ちょー束縛&やきもちやきだから、
偶然現場を見られなくてよかった。
みんなは帰っていったから、二人で遊んで、おとまりした。
そういえば、サンバDEアミーゴっていうゲームを
彼がやりたがって、するはめになった。
ただでさえ恥ずかしいから、あたしはやだったのに。
しかも、カップルでこれやるなんて・・・・
でも、がんばったけどさ(笑)
今でこそ、のりりんが大好きだけれど、
知り合ったばかりの大学1年とか2年の途中くらいまで、
どちらかといえば、あまり好きじゃない気持ちのほうが
強かった。
一番仲がいい友達だったにも関わらず。
一緒に軽音サークルに入っていたけれど、
あたしより全然歌がうまくて、
先輩ともうまく話せて、可愛がられて、
あたしの好きな先輩にも好かれていた。
うらやましかった。
妬ましかった、のほうが正しいかもしれない。
「自分のことより、人の幸せのほうが大事にしたいと
思ってる」「あたしは、変わってる、個性的。」
そう彼女が口にするたび、
一体どこが?とか、かいかぶりだとか、
偽善だとか思っていた。
なんとなく避けてしまう時期もあった。
いっしょにいると、あたしが見えなくなってしまいそうだった。
かすんで、消えてしまいそうだって、
勝手にそう思い込んでいた。
でも、いつからだろう?
あたしは、彼女が大好きで、大事な友達で、
とても信じられる存在になっていた。
昔言っていたように、
彼女はほんとうに他人の幸せを喜べて、願えること、
他人のためにがんばれること、
彼女特有のカラーをもっていることに、
あたしは、気づいた。
なんとなく避けがちな態度をとってしまったときも、
彼女はあたしを放っておかなかった。
あたしだったら、手放してしまうような卑屈で、
面倒くさい関係のときでも、
あたしを捨てなかった。
あのときは、それがうっとおしかったけれど、
だから、今の関係がある。
そのことを、今はすごく嬉しく、ありがたく思う。
学科も、サークルも、バイトも、ダンスもいっしょだった。
でも、いつも途中で投げ出して、休んでしまうのは、あたしだった。
彼女はいつだって、きちんと続けていた。
それも、あたしが自分と比較してしまうところだった。
でも、彼女にはそんな適当にできないところが
疲れて、プレッシャーになっているのだと、
あとから知った。
あたしの適当さを、少しあげたいよ、て言うと、
彼女は笑っていた。
あたしが盲腸で入院したことがあった。
彼女は毎日、電車にのって、来てくれた。
その当時の彼氏でさえ、2日に一回来るか来ないか
だったのに。
思う。
あたしは、こんなふうに人のために、できるんだろうか?
なんの見返りもなく、ひとのためになにか
自分からやろうなんて思えるんだろうか?
人に、優しいとよく言われる。
でも、あたしは、自分を知っているから、
とてもじゃないけれど優しい人間だなんて思えない。
ずるくて、冷たくて、弱くて。
適当で、面倒くさがりで、嘘つきで。
関係が壊れてしまうのが恐くて、
優しい態度やふりをしているんじゃないかって
時々思う。
でも、こんなあたしでも、認めてくれる人たちがいる。
あきらめないで、そばにいてくれる。
だから、あたしはがんばってこれた。
関係が壊れることや、嫌われることなんて
考えなくなっていた。
今 あたしは、昔よりも好きだ。
自分のこと。
まわりのこと。
まわりの人たちのこと。
素直に自分を認めたい。
それから、だいすきなひとたちを受け入れたい。
あたしを認めてくれたように、同じように、
あたしのなかで大切にしたい。
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