ゆめ。
2001年3月20日あたしは最近、夢を見て泣く。
彼といた日曜日、月曜日。
どっちも、泣いてしまった。
泣いて、目がさめる。
日曜日の夢。
彼がいる。
今から、友達と遊んでくるって。
女の子も、男の子も、どっちとも。
場面がかわって、そこは、高校の教室。
あたしは、ずっと学校に行ってなくて、久しぶりに登校して。
数学の授業に、ついていけない。
つまんないから、ネットしてた。
そしたら、問題あてられた。
・・・・ぜんぜん、わかんない。
隣のコが、教えてくれる。
でも、そのコの言っていることさえ、わからない。
先生の機嫌が悪くなる。「授業聞いてなかっただろう」
「みんな、答えわかるか?」
みんなが答える。
「黒い爪」
・・・・冗談みたいだけど、すっごい恐かった。
真っ白。
彼がでてくる。
どこに行ってたの?誰といたの?
冷たい態度。
「オレだって、いつだってみうといるときのオレで
ばっかりいられないんだよ。疲れるんだよ。」
・・・・・・・・・・・
自分が泣いていることで、目がさめた。
涙がとまらない。
彼は、横で眠っている。
・・・あたしに気づいて・・・
夢と現実がごっちゃになって、
恐くて、さみしくて、気づいてほしくて、
声をあげて泣いた。
「どうしたんだよ」
夢のはなしをした。
「まったくー。かわいいなあ」
そう言って、抱きしめてくれた。
でも、しばらく涙は、とまらなかった。
次の朝言われた。
「たくー。夢でオレが冷たかったっていって
泣くんだもんなー」
月曜日の夢。
くわしくは、覚えていない。
でも、彼はあたしを置いて、仕事に行った。
あたしを置いて、友達と遊びに行った。
なにかのために、あたしを、置いていった。
二人でおはなししてるときに、
彼の友達から電話がかかってきた。
電話中に、つい彼にはなしかけてしまった。
「悪い・・・・ちょっと静かにして?」
見たこともない位の参った顔で、言った。
・・・・・・・・・・
どうしてだか、わからない。
涙で目がさめた。
・・・・あたしは、勝てない。
彼のなにかに、ひとつも勝つことなんて、できない。
彼の友達にも、彼の仕事にも、彼の好きなことにも、
あたしはなにひとつ、勝つことなんて、できない・・
よくわからない。
でも、そういう思いがものすごくこみあげてきて、
あたしの頭をいっぱいにして、
あたしは涙がとまらなかった。
でも、彼には気づかれないように、声をださずに
がまんした。
聞かれたって、夢の内容を言えないから・・・
次の朝。
昨日も、泣いちゃった。って話をしていた。
夢の内容は話さずに。ただ事実を。
彼は言った。
「たいていの男は、女の子の涙を見ても、
かわいいなんて思わないんだよね。
思うのは、ただ、「うざい」。
「よしよし」なんて、言ってても、
「うざい」としか思ってないよ。
勝手に疑って、想像して、泣かれてもさ。」
まるで、夢の続きみたいだった。
彼といた日曜日、月曜日。
どっちも、泣いてしまった。
泣いて、目がさめる。
日曜日の夢。
彼がいる。
今から、友達と遊んでくるって。
女の子も、男の子も、どっちとも。
場面がかわって、そこは、高校の教室。
あたしは、ずっと学校に行ってなくて、久しぶりに登校して。
数学の授業に、ついていけない。
つまんないから、ネットしてた。
そしたら、問題あてられた。
・・・・ぜんぜん、わかんない。
隣のコが、教えてくれる。
でも、そのコの言っていることさえ、わからない。
先生の機嫌が悪くなる。「授業聞いてなかっただろう」
「みんな、答えわかるか?」
みんなが答える。
「黒い爪」
・・・・冗談みたいだけど、すっごい恐かった。
真っ白。
彼がでてくる。
どこに行ってたの?誰といたの?
冷たい態度。
「オレだって、いつだってみうといるときのオレで
ばっかりいられないんだよ。疲れるんだよ。」
・・・・・・・・・・・
自分が泣いていることで、目がさめた。
涙がとまらない。
彼は、横で眠っている。
・・・あたしに気づいて・・・
夢と現実がごっちゃになって、
恐くて、さみしくて、気づいてほしくて、
声をあげて泣いた。
「どうしたんだよ」
夢のはなしをした。
「まったくー。かわいいなあ」
そう言って、抱きしめてくれた。
でも、しばらく涙は、とまらなかった。
次の朝言われた。
「たくー。夢でオレが冷たかったっていって
泣くんだもんなー」
月曜日の夢。
くわしくは、覚えていない。
でも、彼はあたしを置いて、仕事に行った。
あたしを置いて、友達と遊びに行った。
なにかのために、あたしを、置いていった。
二人でおはなししてるときに、
彼の友達から電話がかかってきた。
電話中に、つい彼にはなしかけてしまった。
「悪い・・・・ちょっと静かにして?」
見たこともない位の参った顔で、言った。
・・・・・・・・・・
どうしてだか、わからない。
涙で目がさめた。
・・・・あたしは、勝てない。
彼のなにかに、ひとつも勝つことなんて、できない。
彼の友達にも、彼の仕事にも、彼の好きなことにも、
あたしはなにひとつ、勝つことなんて、できない・・
よくわからない。
でも、そういう思いがものすごくこみあげてきて、
あたしの頭をいっぱいにして、
あたしは涙がとまらなかった。
でも、彼には気づかれないように、声をださずに
がまんした。
聞かれたって、夢の内容を言えないから・・・
次の朝。
昨日も、泣いちゃった。って話をしていた。
夢の内容は話さずに。ただ事実を。
彼は言った。
「たいていの男は、女の子の涙を見ても、
かわいいなんて思わないんだよね。
思うのは、ただ、「うざい」。
「よしよし」なんて、言ってても、
「うざい」としか思ってないよ。
勝手に疑って、想像して、泣かれてもさ。」
まるで、夢の続きみたいだった。
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