遅くまで

2001年2月12日
今日は、ダンスのあとに、先生が前から約束してくれた就職お祝いをしてくれたので、みんなでごはんを食べに行った。

先生は、すごく素敵な人だ。
仕事の才能も、ダンスの才能もあるし、ありがちな言い方だけれど、自分というものがしっかりあって、憧れる。
こういう女の人に、なりたい。
ダンスとか、舞台に詳しい人なら知っている人だと思う。。。。けど、お名前は伏せておきますね。

お店からでると、夜中の2時・・・
ほかのみんなは、歩きや自転車で帰れるけれど、あたしと友達ののりりんは、電車がなかった。

先生が車で送ってくれた。
途中で、色々今後のスタジオとか発表会とか、先生の仕事とレッスンの並行について、デニーズによってお話していた。

彼から、メールが入る。
喉が渇いてジュースを買いに起きたところらしい。

デニーズと、彼の家が少し近かったので、
電話をしてみた。

「迎えにいってあげるよ」

思いがけなかった。
嬉しい。
こーゆーのって、なんか、嬉しい。
朝の4時なのに。次の日仕事なのに。来てくれるんだ?
って。

でも、原チャで来るというので、あたしがやっぱりタクシーで行くことにした。
お話を終えて、お店を出て、タクシーで向かった。

別れて、また会えるようになったから、彼がいなくなってあいた穴に、また、彼が入った。
そんな直後だからだろうか?
二人とも、なんだかはしゃいで、お互い求めているのは・・・

喧嘩のあとともちがうけど。

もう会えないし、元にも戻れないと思って毎日すごしていたときに、
ふっと、元に戻れた。

ふたりとも、なんだか不思議な気持ちになっている。
だから、一つ一つが、嬉しい。

10分くらいタクシーに乗ると、彼の家に着いた。
ちょっとぼさぼさ頭で、
「おつかれさま」
っていって、頭をなでてくれたのが嬉しかった。

朝まで、そんなに長く一緒にいられないけど、会いたいってどっちもが思えたことが嬉しかった。

いっしょに、眠りながら、考えた。

今のあたしが、前ほど不安定でもなく、前より素直に好きだと思えるのは、今の彼を知らないから。
前みたいに、もう彼の、ネット上の日記を読んでいないから。

どこかにまた、日記を書いているのは知っているけど、それがどこにあるかはしらない。
彼の生活が変わっていないのもわかっている。

見えないところでは相変わらずだろうね。
でも、見えない。

知らないほうがよかったのか、知っていてよかったのか悩みながらも、日記を読んでいた。
でも、全てを知っているあたしは、壊れそうになってた。

今、彼が言わないことはなにも知らないわたしは、あのときよりは、落ち着いている。

でも、やっぱり、すごく迷っている。
それでも、さみしいからなのかな?
すきだからかな?
いっしょに、いたい。

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